#はぁ銀河ちゃん

はぁ銀河ちゃん

2011年から10年・・・アシュトン・カッチャー版「スティーブ・ジョブス」を原語、吹き替えダブル音声で鑑賞してました

スティーブ・ジョブスがなくなってから10年か経過してしまいました。そう。スティーブがいなくなってから10年が、たってしまったのです。

そんななか、スティーブが残した・・・NeXTの血を引くンホォせでアシュトン・カッチャーさんがスティーブを演じ、吹き替えボイスは小野大輔さんという素敵な構成の・・・「スティーブ・ジョブス」を言語、吹き替えダブル構成という意味不明な環境で見ています。

原題は「Stave Inspired」。スティーブの映画に関しては本人自身が最後まで監修した伝記「スティーブ・ジョブズ」を映画化したものも存在しますが、スティーブの再現っぷりに関してはアシュトン・カッチャー版の方が素晴らしいと思っています。

個人的には・・・どっちも2001年の「iPod」の誕生までしか書いていないこと、スマートフォというあり方をモバイルマニア向け製品からいまでも大事な存在になってくれる・・・大事な存在になってくれた初代iPhoneの登場、iPad、そしてスティーブ自身が最後に手がけ、今でも生き続けているiCloudiOSとの“再統合”を謳ったMac OS X 10.7 “Lion”の登場を書いていないのは不満ではあるものの・・・たとえもう一人の“創設者”、ウォズがその出来に不満を感じていたとしても・・・スティーブの生き方を描いている映画としてはアシュトン・小野版の方が素晴らしいと思っています。

あいぱようはすでにOSアップデートサポートが終わった初代みにを残して現行iPad OSが動作するあいぱようは多分当面、買わないと思います。でもパソコンというものを知った日から・・・憧れだった「Mac」が漏れの相棒になってれ、準メインとしてNeXTの血を継承する「ンホォせ(2nd Gen)」が、腕には同じくmacOS派生のWatch OSが動作する「林檎時計 Series 4」がいることは幸せに感じます。この子達がいるから、今日を生きていける。

Appleという会社は・・・スティーブ不在の時代の方が実は長かったと思います。低迷はあったものの、それでもスカリー時代やアメリオ時代に生まれたQuadraやカラクラもといColor Classic、スティーブは失敗作と切り捨てたNewtonはいまでも根強いファンが多いですし、かのあゆ自身あの子達には強い憧れを抱いていました。もちろんスティーブが暫定CEOとして復帰した直後に登場した初代iMaciBookはそのデザインの衝撃差も含めめちゃんこほしい子でしたし、でもあの時点で「高嶺」の花だったからペーパークラフトやv今はなき「さくらや」でもらっていたカタログで満足させていた思い出もあります。かのあゆがパソコン好きになったのはNECPC-98でしたが、中学校になって英語版Mac OS 7.6が稼働するMacintosh LCIIがいてくれたおかげで、Macというプラットフォームも好きになれたことは本当に幸せだったと思います。

ティーブがいなくなった年は大好きだった模型屋の店長さん、実の孫のようにかわいがってくれた叔父ちゃん(祖父の弟、その祖父も2年前に亡くなっています。)、そしてかのあゆの人生をずっと支えてくれた・・・いまでもだいすきなばあちゃんが亡くなった年でもあります。今日は叔父が残してくれた・・・自宅マンションの水道点検のため、まくぶくを持ち込んでこの記事を書いているわけですが・・・そういう意味でもあれから10年が経過してしまったのか・・・と思うといろいろと考えることはあります。

よく「スティーブだったらこんな商品は出さなかった!」という声が上がることはあります。でもAppleという会社はそもそもスティーブ不在の年数の方が多かったですし、ティムにCEOの座を譲る際に「もし“僕”だったらなんて、一切考えなくていいからね!」と言っていました。いまのンホォ13シリーズや化け物じみた性能を得たM1 Pro/Maxなまくぶくぷろも「Apple」という会社を受けつくにふさわしい子に仕上がっていると思います。そしてうちの子として頑張ってくれているまくぶく(2017)やンホォせ(2nd Gen)、林檎時計S4もまた、かのあゆにとって欠かせないことして毎日頑張ってくれています。スティーブの意思は、今だってしっかり継承されているのです。・・・・